作曲の森

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引きこもりローゼ音楽家が考える、あいみょんの素晴らしさと、作曲の初めの一歩とは

僕は引きこもりローゼなのに音楽に関して偉そうなことを言うのを神様どうか許して下さい😇

 

さて僕は大前提として、音楽には正解も不正解もないと思っています。

ある人にとっては雑音も、ある人にとっては感動の音楽だったりします。

 

ですが人間が先天的に心地良く感じる音楽というものもあるかなとか思ってます。

例えば、去年大ヒットした、あいみょんの「マリーゴールド」のコード進行ですが、僕はめちゃめちゃ大好きだったりします、この曲のコード進行はヒット曲によく見られるコード進行だったりします。そうですカノン進行です。

しかもこの曲はD majorの曲なので、keyもカノンと同じになります。

下の楽譜はカノン進行の譜面になります↓

 

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以下の曲は有名なカノン進行の曲になります↓

 

・赤い鳥 「翼をください

Every Little Thing 「出会った頃のように」
・KAN 「愛は勝つ
大塚愛 「さくらんぼ」
 

 

 

逆に人間が先天的に不快に感じる音も音楽として素晴らしい側面もあります。

ある人にとっては、実験音楽やノイズ音楽やフリージャズのような不協和音などが心地良いのです。

 

こちらフランスパリで活動する日本電子音楽実験音楽ミュージシャン池田 亮司さん

 僕はこういう音楽も震えるほどに好きです。

 

 

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これらを踏まえると、音楽って本当に自由で様々なジャンルがあって、それぞれに素晴らしいのでまず初めの一歩として作曲に必要なことは何かと言うと、

 

 「超具体的なビジョン」だと思います。

具体的であればあるほど良いです。自分はこういう曲を作りたいという具体的なビジョンです。それが見えれば自分の音楽にとって、優先するものが見えてきます。行動もしやすくなります。

 

例えばJPOPを1つ取ってみても、ミスチルのような音楽を作るのとEXILEのような音楽を作るのと、きゃりーぱみゅぱみゅのような音楽を作るのと、B’Zのような音楽を作るのでは何を意識して勉強すれば良いかは変わりますし、揃えるべき楽器や機材もかなり変わってきます。

 

クラシックであっても作りたい音楽によって必要なスキルは変わってきます。

例えばバッハのような曲を作りたいなら対位法の勉強は不可欠でしょうし

ジャズにしてもビバップとモードでは求められる理論も変わってきます。

テクノなどの電子音楽であればシンセサイザーの知識は必要不可欠になりますし、

グルーブやリズムの理解がより必要になってきます。

 

 

ですから作曲の初めの一歩としてまず必要なものは

 

「超具体的なビジョンです。

 

そこから逆算的に自分に必要な知識や、楽器や機材を揃えていくということが、まず最初に必要になります。

 

 

  

 

 

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佐々木あお